JZX100マークⅡの水温、油温対策をしました。
油温対策でオイルクーラーを取り付けしました。オイルクーラーは、サイドタンクの汎用品をターンフローに加工して取り付けました。
水温対策は、冷却ラインにエアー抜きタンクを取り付け、ヒーターホースからラジエターのアッパーホースにバイパスホースを取り付けしました。 |
|
|
|
|
オイルクーラーコアはサイドタンクの積層コアを加工して使用しました。
積層コアは段数を増やすと上段の流れに澱みが出て冷却効率が下がるのでサイドタンクの片側に仕切りを入れターンフローに加工し低段数でコアの通過時間が増えるように取り付けしました。 |
|
|
|
|
取り付け位置はオイルクーラー単体で走行風が抜けるように右パンパー内に取り付けます。
クラッシュした時の事を考え出来るだけ車体側に寄せて取り付けます。 |
|
|
|
エアー抜きタンクの取り付け。
エアーを効率よく回収する為、純正リザーブタンクの脇の出来るだけ高い位置に取り付けました。
|
|
|
|
|
ラジエターアッパーパイプにエアー回収用のニップル取り付けボスとヒーターホースからのバイパスホースの取り付けボスを溶接。
|
|
|
|
|
ウォーターラインからエアーを回収する為のアダプターを製作。
耐食性の良いA5052材で製作しました。 |
|
|
|
|
ラジエターフィラーからのホースはそのまま繋ぐと長くなってしまうので中間パイプを製作して取り付けします。
|
|
|
|
ラジエターファンの吸出し効率を上げるため、ファンシュラウドとラジエターの隙間をスポンジテープで埋めて取り付け。
|
|
|
|
ヒーターホースからのバイパスホースをメッシュホースで製作し取り付け、エアー抜きホースをシリコンホースで繋ぎエアー抜きをして完成。
|
|
